うし源について  - about ushigen -

時代を超えて愛される日本の食文化

うし源は、明治初頭のまだ食肉文化が定着していない時代に初代店主源松が、自然環境に恵まれた奈良県榛原の山間の私有地に畜産設備や競り市場を建設、また精肉の販売すると同時に食肉文化を広めるという意味でこだわりのすき焼き専門店として開業しました。
創業以来130年、試行錯誤して開発された伝統の味を五代に渡り守りつつ、その時代に即した進化を成し遂げ多くのお客様に愛されています。
受け継がれた伝統があるからこそ、さらなる高みを目指し、皆様に笑顔をお届けしたいと考えます。

もともとすき焼きとは、牛肉の食用が禁じられていた江戸時代からあり、農具の鋤(スキ)の金属の部分の上で魚や豆腐を焼いたことが語源とされています。食べ方もこの関西風の作法を指していたようです。
文明開化の時代、牛肉が庶民の食べ物として普及し、東京を中心に割り下で煮る 『牛肉鍋』や『牛鍋(うしなべ)』が広まり、後に『牛鍋(ぎゅうなべ)』と 関東では呼ばれるようになりました。 このよく似た『牛鍋』が、次第に関西と同じ 『すき焼き』として広まっていったのだそうです。
肉料理『うし源』では、自慢の最高級黒毛和牛『大和榛原牛』の食感・甘み・旨味をご堪能いただくために関西風の作法で地元農家の有機野菜と一緒に本格すき焼きをお楽しみいただきます。



素材を知り、火入れにこだわる

素材本来の味をお楽しみいただくために、ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きにも手を加えるのは最小限。 すき焼きに用いるには、砂糖と醤油のみです。
源焼き(焼肉)にも漬けだれは使用しません。
料理を目と舌でお楽しみいただきたいという思いが込められています。

※肉料理といえば火を入れること。

肉を焼くときは、強火が基本といわれますが、素材を知り、素材にあった火入れをします。
厳選した素材の旨味を最大限に引き出し、素材にストレスを与えず、繊細な大和榛原牛の風味をお楽しみいただきます。


こだわりを持ち、固執を捨てる

守るべき伝統と時代に即した進化の融合が、世代を超えてご支持いただける理由です。 創業130年『より良い牛肉を求め続ける』初代源松の精神を受け継ぎ、五代に渡り最高品質の牛肉を探求し、黒毛和牛の品種改良から、飼料、育成法、また牛肉の熟成法まで常により良いものを求め努力しています。

時の流れとともに取り巻く環境や生活習慣も変わり、すべての古き良き伝統が時代に即していると言えない時代になりました。
多くの守るべき伝統を継承しながら、もっと高い品質の牛肉を作り上げるために、新たな技術を取り入れ、より良い環境を求めて畜産設備を西九州(長崎県・佐賀県)に移設しました。 同時に『はいばら肉』『榛原牛』としてご愛顧いただいた当店の牛肉もブランド名を一新し、『大和榛原牛(やまとはいばらぎゅう)』として全国の高級ホテル・高級レストラン・有名百貨店にプロデュースしています。

大和榛原牛  - yamato-haibara gyu -

全国の有名シェフやこだわり料理人の方々が、口を揃えて評される柔らかな肉質、ジューシーでとろけるような食感、芳醇な香りと繊細な肉の甘み、旨味がギュッと凝縮された豊かな味わいが、当店が自信を持ってお届けする大和榛原牛の特徴です。
旨味の元である良質なアミノ酸と不飽和脂肪酸が多いことで生まれる柔らかな食感と大和榛原牛特有の香りが極上肉と称される所以です。

食感を左右する『サシ(霜降り)』と呼ばれるその脂は、その入り方でランク付けされるほど美味しさの象徴とされ重要視されます。 脂と言ってもまったくしつこくなく、繊細な甘みを持ち、舌の上でとろけるような食感を生みます。 それは、厳選されたこだわり飼料と清らかな水に澄んだ空気、緑豊かな大自然に中でのびのびと育てられた証です。

食通の方なら、ひと口食べればその違いに気づかれるでしょう。

大和榛原牛の美味しさは、風味と食感、食べた後に残る香りだと言われます。
牛肉にはアミノ酸類(グルタミン酸を含む)、肉汁にはイノシン酸類が含まれ、人はこれらにより旨味を感じます。 また、風味成分(香気成分)のオレイン酸が多く含まれるので香り高くなり、脂質のリノレン酸も風味を良くします。 そして、均一に入る『サシ(霜降り)』がより柔らかい食感を生みだします。 これらが、他の牛肉と違った大和榛原牛独特の美味しさを醸出するのです。


食用牛の種類について

私たちが食べる牛肉には、様々な種類があります。
日本国内に流通する牛肉の約70%がアメリカやオーストラリアからの輸入肉です。残りの約30%が国内産ですが、その国内で飼育されている肉牛は、大きく3種類に分けられます。
一般に和牛と呼ばれるのは肉専用種。他に乳用種と交雑種があります。

肉専用種も元は農耕用に飼われていた在来種ですが、明治時代に牛肉を食べるようになり外国産の様々な品種と交配し品種改良が行われました。そして日本人の嗜好にあった現在の肉専用種(和牛)が生まれました。
肉専用種の牛は、黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無短角種の4種類に分類されています。
その中でも最も多いのが黒毛和種で、日本短角種や無角種は殆ど飼育されていません。
これら肉専用種は肥育に時間と手間がかかるので値段は高くなりますが、その味わいは他と雲泥の差です。
乳用種(ホルスタイン)は、牛乳を取るための牛ですが、雄牛は肉用にもなります。赤身が多く味は淡白です。
交雑種は、生産コストを引き下げるため肉専用種と乳用種を交配させた品種です。 いずれにしても、国内産の牛肉の10%ほどの生産量の黒毛和牛 (黒毛和種)が、最も良質と評価され人気の高い牛肉です。

日本食肉格付協会による格付けについて

大和榛原牛だけではありませんが、牛肉は、(公社)日本食肉格付協会により格付けされます。
その中でA5等級は、一番品質の良い牛肉と評価されます。

牛肉の格付けには2つの等級基準が使われます。
『歩留(ぶど)まり等級』と『肉質等級』です。
歩留まり等級は、A・B・Cの3段階に分かれAが最も良く、
肉質等級は5・4・3・2・1の5段階に分かれ5が最も良い等級です。

【歩留まり等級】
歩留まり等級は、簡単に言うと生体から枝肉(生体から皮、骨、内臓を取り去った肉)が取れるかの基準です。
同じ体重の牛でもたくさん肉が取れる方が良いということです。
A:標準より良い (72以上)
B:標準(69以上72未満)
C:標準より悪い(69未満)

【肉質等級】
肉質等級には、それを決める『脂肪交雑』『肉の光沢』『肉の締まり及びきめ』『脂肪の色沢と質』の4つの基準があり、その4つの基準を並べた際の一番低い等級で決定されます。
つまり、脂肪交雑、肉の光沢、肉の締まり及びきめが最高の5番をマークしても、脂肪の色沢と質だけ4番と判定された場合は、肉質等級4というシビアな判定です。


B.M.S.

B.M.S.は、ビーフ・マーブリング・スタンダードの略で脂肪交雑を意味し、霜降り(肉の間にどれだけ脂が入っているか)の良さです。いわゆるサシの良さです。12段階の評価でNo.8~No.12がA5等級、No.12が最高の評価です。

大和榛原牛は、A5(No.8~No.12)に限られた極上肉ブランドです。

肉料理『うし源』  - restaurant -

大和榛原牛のすき焼き...

大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)を堪能できる老舗肉料理店としてミシュランガイドにもご紹介いただく肉料理『うし源』。
TVや雑誌等にも多くご紹介いただく看板メニューのすき焼きや極上のステーキ、専門店ならでは稀少部位の肉料理をご堪能いただきます。
奈良・大和路観光の合間のランチや〆のディナーに、接待や記念日などの特別なお集りに、また会食・ご宴会などにもご利用くださいませ。

大和榛原牛のすき焼き...
宴会にもご利用いただける座敷2室(8卓 収容32名) / 洋室テーブル席1室(2卓 収容12名)


ご予約・お問合わせは

0745-82-0017

メールでのご予約・お問合わせは

info@ushigen.com

ローストビーフ  - roastbeef -

素材の旨味を活かした極上ローストビーフ

厳選された大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)の素材の旨味を存分にお楽しみいただけるように地元契約農家の有機野菜とこだわりのミネラル塩・香辛料だけで焼き上げた極上のローストビーフです。

極上A5等級肉と言えども、その個体また同じ部位でも大きさ、形、肉質やサシの入り具合、すべてが異なります。 仕上がりを見越した素材選びはもちろん、カットの仕方、火入れの温度管理までもすべては、大和榛原牛の旨味を最大限に引き出し、皆様にご満足いただける美味しいローストビーフのため徹底して行います。

鉄板で表面を焼き、肉汁を閉じ込めた後、専用オーブンでじっくりと焼き上げています。 ムラなく均一に焼き上げることで適度に脂を残し、脂っこくないヘルシーなローストビーフが仕上がります。


仕上がりを見越して素材を選ぶ

『大和榛原牛はA5ランクだから、ここのローストビーフが美味しいのは当たり前!』とよく言われます。
大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)極上肉と言えども、すべてがローストビーフに適しているわけではありません。 シェフの経験に裏打ちされた確かな目で、仕上がりを見越した素材選びをします。 もちろん、部位によって仕分けしますが、同じ部位でも適しているか否かの個体差があるのです。
美味しいローストビーフを焼きあがるには、この素材選びでおおよそ決まると言っても過言ではありません。


こだわりの火入れ...

素材の旨味を楽しめるよう余計なものは加えず、素材に応じ最小限に手を加えるが当店の基本的な考え方です。 まず、表面をしっかり焼き、肉の旨味と肉汁を閉じ込めます。 その後、肉の部位や肉質、またその状態に合わせてオーブンでじっくり焼き上げます。
その間も常に温度と肉の状態を確認しながら、中心まで火を通します。

特製のグレイビーソースも添付していますが、店長一押しは、ザク切りわさびと醤油で。 しっとり柔らかな食感に極上の旨味が口の中に広がります。



大和榛原牛のローストビーフ

オリジナルロースト
厳選された大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)赤身モモ肉を有機野菜とこだわりのスパイスで味付けゆっくり時間をかけてローストしました。
素材の旨味をしっかり閉じ込めた当店自慢のオリジナルローストビーフです。 とろけるような食感と口中に広がるコクある旨味をお楽しみください。
プレミアムロースト
大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)の稀少部位をお好みに応じて焼き上げます。 霜降り派の方にはトモサンカク、赤身派の方にはとろイチボで・・・
大和榛原牛の部位毎に違う食感や旨味を活かし、丁寧に焼き上げる極上ローストビーフは、その深い味わいに各種ご贈答用にもご好評いただいています。
サーロインロースト
常温でも溶けだすほど繊細で融点の低い極上素材、大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)サーロインを徹底した温度管理の下、じっくりとローストしています。
ちょっと贅沢とも言えるサーロインローストビーフのとろける食感と至高の味わいをご堪能ください。
極上ギフトとしても高評価いただいています。

※大和榛原牛ローストビーフのお取り寄せは、うし源オンラインショッピングサイト(当ページ右横バナーをクリック!)からお求めいただけます。

お昼のメニュー  - lunch menu -

ちょっと贅沢な気分を味わえる老舗のランチ

歴史や文化を今に伝える社寺をめぐり、歴史が息づく町で時間旅行を楽しむのも奈良・大和路観光の魅力です。
昔の人々が立った同じ場所から同じ情景を時代を経て異なった風物を眺め、悠久の歴史と時の移ろいに思いを馳せてみてはいかがでしょう...
そんな観光の合間のひととき、都会の喧騒を離れたスローな時間を肉料理『うし源』のランチと一緒にお楽しみください。


大和榛原牛の焼肉Aランチ
  • 赤身モモ
  • バラ
  • ポークウインナー
  • 焼き野菜
  • ご飯
  • 香の物
  • 汁物

2,600
大和榛原牛の焼肉Bランチ
  • ロース
  • 赤身モモ
  • バラ
  • 焼き野菜
  • ご飯
  • 香の物
  • 汁物
  • コーヒーまたはソフトドリンク

3,800
大和榛原牛のステーキランチ
  • 大和榛原牛A5赤身モモステーキ
  • 季節のサラダ
  • ご飯
  • 香の物
  • 汁物
  • コーヒーまたはソフトドリンク



3,500

お昼のメニューは、11:30 - 15:00 (14:00ラストオーダー)です。
※別途、消費税を申し受けます。

肉料理メニュー  - menu -

大和榛原牛(黒毛和牛A5等級)極上肉を味わう

肉の香り・食感・甘み、そして旨味もすべてが最上級で表現できる大和榛原牛ですが、すべての部位がすべての料理に合うわけではありません。
様々な部位の旨味に適したお料理、お料理に合う旨味を引き出した部位をおすすめしています。
厳選素材の旨味を活かした肉料理『うし源』の多彩なメニューを心ゆくまでご堪能ください。


大和榛原牛のすき焼き(2名様~)

創業百三十年、時代を超えて多くの皆様に愛される肉料理『うし源』の看板メニューです。


鳥見山(とりみやま)

付出し・特選ロース肉・野菜盛合わせ・ご飯・香の物・汁物・デザート


8,000

高城山(たかぎやま)

付出し・特選サーロイン・野菜盛合わせ・ご飯・香の物・汁物・デザート


10,000

大和榛原牛のしゃぶしゃぶ(2名様~)

素材の旨さをダイレクトに楽しめるシンプルな冬の定番料理は、大和榛原牛の繊細な風味を存分にお楽しみいただけます。


福知山(ふくちやま)

付出し・特選ロース肉・野菜盛合わせ・ご飯・香の物・汁物・デザート


8,000

大和富士(やまとふじ)

付出し・特選サーロイン・野菜盛合わせ・ご飯・香の物・汁物・デザート


10,000

大和榛原牛のビーフステーキ(2名様~)

肉料理専門店ならではの火入れで素材にストレスを与えずジューシーに旨味を引き出し焼き上げます。


畝傍山(うねびやま)

特選サーロインステーキ 150g
付出し・季節のサラダ・焼き野菜・ご飯・香の物・汁物・デザート


7,000

香具山 (かぐやま)

特選サーロインステーキ 200g
付出し・季節のサラダ・焼き野菜・ご飯・香の物・汁物・デザート


8,500

耳成山(みみなしやま)

特選フィレステーキ 150g
付出し・季節のサラダ・焼き野菜・ご飯・香の物・汁物・デザート


8,000

二上山(ふたかみやま)

特選フィレステーキ 200g
付出し・季節のサラダ・焼き野菜・ご飯・香の物・汁物・デザート


9,500

シャトーブリアンコース

シャトーブリアンフィレステーキ 200g
付出し・季節のサラダ・焼き野菜・ご飯・香の物・汁物・デザート


16,500

シャトーブリアンスペシャリテコース

シャトーブリアンフィレステーキ 200g
付出し・アラカルト三品・季節のサラダ・焼き野菜・牛肉の炙り寿司・香の物
汁物・デザート・食後のお飲み物


20,000

サーロインスペシャリテコース

スペシャリテサーロインステーキ 450g
付出し・アラカルト三品・季節のサラダ・焼き野菜・牛肉の炙り寿司・香の物
汁物・デザート・食後のお飲み物 (お二人でシェアできるサイズです。)


30,000

大和榛原牛の源焼き(焼肉)(2名様~)

ジューシーで柔らかな霜降りロースから、“滴る甘い肉汁とカリッと香ばしい脂の甘みに感動”と評された絶品カルビまでひと味違う焼肉をどうぞ。


飛鳥(あすか)

付出し・特選ロース・赤身モモ肉・焼き野菜・ウインナー・ご飯・香の物・汁物・デザート


6,000

天平(てんぴょう)

付出し・サーロイン・フィレ肉・焼き野菜・ウインナー・ご飯・香の物・汁物・デザート


8,000

店長のおまかせ盛り

付出し・人気の稀少部位を含む五種盛り・焼き野菜・ウインナー・ご飯・香の物・汁物
デザート


10,000

一品料理

多くの著名人の方々にもご愛顧いただく大和榛原牛のローストビーフや雅(牛たたき風)をはじめ多彩なメニューをご用意しました。


大和榛原牛ローストビーフ
古都奈良の銘品 雅(みやび)牛たたき風
炙りユッケ
黒たんのお造り
手造りハンバーグステーキ
すじの炊いたん(牛すじ煮込み)
煮こごり

肉料理メニューは、11:30 - 22:00 (21:00ラストオーダー)です。
※別途、消費税を申し受けます。

交通アクセス  - access -

週末は、ドライブがてら美味しい肉料理はいかがですか?

大和高原の季節の移ろいを楽しみながら、お越しくださいませ。

● 名阪国道『針IC』より369号線を南へ車で約15分
● 近鉄大阪線『榛原駅』下車南口より徒歩約5分

近隣の見どころ  - sightseeing spots -

伊勢街道の宿場町周辺を散策する

春には数多くの桜の名所にたくさんの方が訪れます。
大和高原の穏やかな気候と歴史的にも交通の要衝であった街道の町並みを散策してみてはいかがでしょう。

花の名所  - best places to see flowers -

又兵衛桜
大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。
水分桜(みくまり桜)
水の神様で有名な古市場の宇太水分神社(中社)の近く、国道166号線、芳野川沿いの堤防500mに約100本の桜並木がつづく。
提灯の灯りに照らされた夜桜は実に幻想的である。
佛隆寺の千年桜
空海の高弟・堅恵が室生寺の南門とし て創建した佛隆寺の参道の石段に威勢よく枝をはった桜の巨樹で県下最古の桜、 山桜とエドヒガンの亜種。毎年4月第3日曜日は千年桜の花見会が開催される。
大野寺しだれ桜
役の行者が開いたと伝えられる室生寺の末寺(西の大門)大野寺では、樹齢300年の小糸しだれ桜の古木2本と、紅しだれ桜10本が春を競い合う。この小糸しだれ桜は、室生川の上流にある「西光寺」の桜の種が、宇陀川に流れ芽吹いたと言われている。
天益寺のしだれ桜
小高い丘に立つ高野山真言宗の寺。鎌倉末期から室町時代に創建された茅葺の本堂がありましたが火事で全焼し、現在は再建に向けて取り組まれています。境内にある桜の樹齢は約350年といわれています。
岩端、芳野川の桜
芳野川の上流に続く桜並木。春には多くの鯉のぼりが泳ぎ、華やかさを引き立てます。
悟真寺のしだれ桜
曹洞宗総持寺末寺。樹齢200年の古桜が、伊勢本街道や内牧川を見下ろすように弧を描いて垂れます。
西光寺のしだれ桜
融通念仏宗の寺。樹齢は約300年で、大野寺の桜の親木だとも伝えられています。「城之山桜」とも呼ばれています。
カタクリの花
森野旧薬園は江戸時代(1729年)に開園。園内には250種の薬草が栽培。管理者の森野家は、古くより吉野葛を製造。今も、その葛屋の暖簾をくぐって開園。
カザグルマ草
キンポウゲ科の蔓性植物で、自生地の北限として昭和23年に天然記念物指定。薄紫色で八弁の大型で優美な花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。現在、国が保護増殖事業に着手し、保存地域内には入ることができない。外柵からの見学となり、なかなか確認し難い。
鳥見山のつつじ
鳥見山公園内に数千本のつつじが咲く。
毎年「つつじ祭り」を開催。
向渕のすずらん
自生南限地として天然記念物指定。
樹木の下草に混じってひっそりと咲く。保存地域内には入ることができないので遠方からの見学となり、なかなか確認し難い。
弁財天の石楠花
金刀比羅神社山に1万本の石楠花が咲く。地元自治会が村おこしとして植栽。
室生寺の石楠花
女人高野の室生寺は、石楠花の寺としても有名。
滝谷花しょうぶ園
約1万坪の園内に600種100万本の花しょうぶが植えられる。
・テッセン…5月上旬~中旬
・芝桜…4月下旬~5月中旬
八つ房杉
神武天皇東征「菟田の高城」の伝承地。天皇が大和平定のため陣を張っていたときに植えられたという杉の巨木。桜実神社の境内にあり、株から伸びた8本の幹が互いに絡み合い、ある幹は1本になり、再び分かれるといった珍しい樹形。

社寺  - shrines and temples -

阿紀神社(あきじんじゃ)
垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が天照大神を祀った宇多の秋志野(阿紀)宮が社の起こりといわれ、古くより大和朝廷と深い関係があった。杉木立に覆われた境内には、神明造りの本殿と能舞台があり、寛文年間から大正時代の頃まで能楽興業が行われた。
墨坂神社(すみさかじんじゃ)
社記によると神武天皇御東征当時、墨坂の地にすでに祀られていた神々で天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那技神・伊邪那美神・大物主神の六柱神の総称が墨坂大神である。
八咫烏神社(やたからすじんじゃ)
この神社でお祀りしている八咫烏(武角身命)は、神武天皇が日向(宮崎県)から大和地方へご東征になった説話の中で、天皇の軍隊を熊野から大和に導き入れた、つまり道案内の役割を果たしたと伝える。
龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)
現在、祭神は高おかみ神と言われているが拝殿に「善女竜王社」と記されていることから古代は竜王であったと思われる。室生寺よりも古い歴史をもつ古社で、水の神「龍神」が祀られている。
宇太水分神社(うたみくまりじんじゃ)
10月の第3日曜日には、醍醐天皇の時代、昌泰元(898)年から始まった由緒ある「お渡り(秋祭り)」が行われます。本殿(三社造)は国宝。
桜実神社(さくらみじんじゃ)
この社地は神武天皇東征の菟田の高城の伝承地である。境内には天皇が大和平定のために陣を張っていたときに植えられたものと伝えられる八ツ房杉がある。
万法寺(まんぽうじ)
永和3(1377)年の創建となっているが縁起によると真宗に帰依し、本願寺証如宗主の弟子となった旧領主伊藤掃部頭の弟子伊藤五郎太夫が元亀2(1571)年法隆寺で聖徳太子の霊告により本寺を建てたと伝えられる。
徳源寺(とくげんじ)
織田松山藩が藩主の菩提所として、京都北野の古寝殿を移築し本堂として創建した(現在は廃寺)境内の奥の木立の中には藩祖信雄(織田信長の次男)、高長、長頼、信武の四代の五輪塔がある。
法正寺(ほうしょうじ)
お馴染みの水戸黄門家臣佐々助三郎のモデルとされる人物「佐々介三郎宗淳」の父、佐々義斉(直尚)の墓、位牌が現存していることで有名。
宗佑寺(そうゆうじ)
伊勢街道阿保越え道沿いにあるお寺で、寺伝では聖徳太子の開基。一時は衰退したが、永禄年間に織田信長の家臣服部宗佑が再建。重要文化財である「木造多聞天立像」(平安時代)や「絹本著色仏涅槃図三幅」(鎌倉時代)は寺宝。
戒長寺(かいちょうじ)
戒場山のすそ野にある静かな山寺。薬師如来座像を本尊とし、俗に戒場薬師と呼ばれる。聖徳太子の創建と伝えられ、藤原時代には地方の戒律道場として栄えた。
佛隆寺(ぶつりゅうじ)
嘉祥3(850)年、弘法大師(空海)の高弟堅恵によって創建され、本尊は十一面観音菩薩立像で聖徳太子の作と言われる。七堂伽藍の立派なお寺で、室生寺の南門、すなわち正面の門として極寺と末寺の関係にあり、室生寺の宿坊または住職の隠居寺として重要な役目があった。
室生寺(むろうじ)
奈良時代末、東宮(後の桓武天皇)の病気平癒を願った興福寺の名僧、賢憬が創建。現在の寺観を整えたのは賢憬の弟子修円の時代。一説には天武天皇の発願により役小角が創建し、弘法大師(空海)が再興したとも伝える。
大野寺(おおのじ)
慈尊院弥勒寺ともいわれ、室生寺の末寺として古くから「西の大門」と呼ばれる。白鳳9(681)年に役小角が開き、天長元(824)年に弘法大師(空海)によって堂宇が建てられたと伝える。
 
 

観光スポット  - other sightseeing spots -

松山伝統的建造物群保存地区
宇陀市大宇陀地区は、飛鳥時代から「阿騎野」と呼ばれる宮廷の狩り場であった。松山地区は戦国時代に「宇陀三将」と称された秋山氏の本拠地、秋山城の城下町として始まる。 天正13年(1585)に秋山氏が追放された後豊臣家配下の大名によって城の大改修と城下町の拡大整備が行われ、町名も阿貴町から松山町へと変わった。
松山西口関門
福島総部頭孝治が宇陀松山城を居城としたところ建築されね往時をしのぶ唯一の建物として国の史跡に指定されている。壁以外は全て黒く塗られているところから地元では、もともと「黒門」とも呼ばれている。
森野旧薬園
古くは堅香子(かたかご)とも呼ばれ、山野に自生する多年草。小さな百合のような姿で、3月末から4月初めに薄紫の可憐で清楚な花が開き本格的な春の訪れを奏でる。全国的にも数が少なくなり、これだけ密集して群生しているのは非常に珍しい。
腰折れ地蔵
西光寺の上方に唐見峠という峠があり、弘法大師空海が遣唐使のころを懐かしんで室生山を望見した場所と伝わる。芽葺きの小堂には「腰折れ地蔵」と呼ばれる石像があり、腰から下の病気に霊験があるとされている。
平井大師山石仏群
菟田野の北東、平井の大師山に残る四国八十八カ所を模した霊場。幕末の石工、丹波の佐吉照信が弟子たちと共に刻んだもので約百体の石仏が大師山をとりまいている。各石仏には本尊を浮き彫りにして、本尊の仏名、霊場番号、霊場名を刻んでいる。
青葉の滝 室生区三本松
古くから業者の修練の場であった青葉寺の奥の神秘的な樹林の間から流れ落ちる滝。源平合戦の際に平清盛が持っていた青葉の笛は、この藪の竹で作られたと伝えられる。
旧旅籠あぶらや 榛原萩原
札の辻の前にある国学者本居宣長が宿泊したという旧旅籠あぶらや。「伊勢本街道」と「あを越え道(初瀬街道)」の分岐として賑わった宿場町の名残を残しています。
宇陀松山城
宇陀松山城(秋山城)は、沢氏と並んで宇陀郡を領分する国人である秋山氏の本城(秋山城)として築かれた。城跡は大宇陀区の市街地部(松山町)の東側にそびえる「古城山」一帯に存在し、少なくとも南北朝期には本拠を構えていたものと思われる。
大宇陀かぎろいの丘万葉公園
宇陀川沿いの小高い丘にあり、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が当地で詠んだ秀歌「ひむがしの野にかぎろいのたつ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」を刻んだ歌碑が立つ。かぎろひとは厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る陽光。
阿騎野・人麻呂公園
発掘調査により、古代の狩場であった「阿騎野」の中心的施設がおかれていたことが判明。この遺跡から掘建柱建物跡などが発掘され、遺跡公園として保存。
公園内には中山正實画伯の壁画「阿騎野の朝」をもとに制作された柿本人麻呂像や復元された掘建柱建物などがある。
菟田野ほたる公園
5000㎡の敷地に実のなる木や樹液の出る木を植え、小川や池などでは多くの小動物や昆虫・植物などにふれあいながら自然に親しむ公園。清らかな芳野川の清流に育まれ、初夏の夜は「ほたるの乱舞」が観られる。
榛原鳥見山公園<
鳥見山(735m)の頂上近くにあり、勾玉池を中心とする高原上の自然公園。園内には神武天皇跡伝承地の顕彰碑や歌碑が多くある。春には数千本のつつじの名所として知られ、山桜も美しく咲き、秋は紅葉が格別。展望台からは眼下に大和盆地、宇陀の山容を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景。
室生山上公園 芸術の森
女人高野として名高い室生寺と対峙する高台に、環境造形の世界的第1人者である「ダニ・カラヴァン」がデザインしたモニュメントの数々が美しい回廊を創っている。池にはステージの島等が整備されており、野外で様々なイベントを行うことができ、自然とのふれあいを体感することがでる。
弁財天石楠花の丘
金比羅神社は弁財天が旅の途中に体調を崩しこの地で療養、その後も毎年避暑に訪れたと伝える。この金比羅神社を囲むように境内約3haの山に1万本の石楠花の花が咲き誇る。早生、晩生いろいろな種類が植えられ、ゴールデンウイークには「石楠花まつり」が実施されます。
不思木の森公園
室生ダムに隣接しているこの公園では、四季折々の花が咲き、訪れる人の目を楽しませる森の回廊、森の基地といった木制遊具をはじめ、県下最長を誇る森の冒険スライダー、制覇するにはなかなか体力のいる森の空中回路アスレチック、さらには山頂の展望台、健康遊具がある。
本郷のため池
周辺整備を行い、ため池を訪れる人々に憩いの場と安らぎの空間を提供する。ほとりには本郷温泉椿寿荘宇陀寮がある。

祭事  - festivals and events -

新春ご来光まつり
日時:1月1日
場所:榛原(鳥見山)
主催者:榛原観光協会 0745-82-2457
水分桜まつり
日時:4月初旬
場所:菟田野古市場(芳野川沿い)
参加費:無料
主催者:菟田野観光協会 0745-82-2457
又兵衛桜まつり
日時:4月上旬~中旬
場所:大宇陀本郷
参加費:協力金100円
主催者:実行委員会 大宇陀観光協会 0745-82-2457
千年桜まつり
日時:4月中旬
場所:榛原赤埴(佛隆寺参道)
参加費:無料
主催者:榛原観光協会 0745-82-2457
室生寺正影供
日時:4月21日
場所:室生室生(室生寺)
参加費:無料
主催者:室生寺 0745-93-2003
鳥見山つつじ祭り
日時:4月下旬~
場所:榛原(鳥見山公園)
参加費:500円
主催者:榛原観光協会 0745-82-2457
弁財天石楠花まつり
日時:5月上旬~中旬
場所:室生田口(弁財天石楠花の丘)
参加費:無料
主催者:地元自治会
花しょうぶ祭り(滝谷花しょうぶ園)
日時:5月下旬~
場所:室生滝谷(滝谷しょうぶ園)
参加費:有料
主催者:滝谷しょうぶ園 0745-92-3187
あきの螢能
日時:6月中旬
場所:大宇陀迫間(阿紀神社能舞台)
参加費:有料
主催者:実行委員会 大宇陀観光協会 0745-82-2457
宇陀市はいばら花火大会
日時:8月4日
場所:榛原(宇陀川周辺)
参加費:無料
主催者:実行委員会
室生寺曝涼展
日時:8月立秋
場所:室生室生(室生寺)
参加費:500円
主催者:室生寺 0745-93-2003
阿騎野ふるさと夏まつり
日時:8月15日
場所:大宇陀拾生(心の森公園内)
参加費:無料
主催者:実行委員会 0745-83-2251
古市場納涼夏まつり
日時:8月16日
場所:菟田野松井(地域事務所一帯)
参加費:無料
主催者:実行委員会 0745-84-2521
龍穴神社例祭
日時:10月15日
場所:室生(龍穴神社)
参加費:無料
主催者:龍穴神社
菟田野秋まつり
日時:10月第3日曜
場所:菟田野(宇太水分神社)
参加費:無料
主催者:宇太水分神社
秋の伊勢街道はぎあかり
日時:11月2日
場所:榛原(駅前周辺)
参加費:無料
主催者:実行委員会
墨坂渡御行列
日時:11月3日
場所:榛原(墨坂神社)
参加費:無料
主催者:墨坂神社
室生寺紅葉まつり
日時:11月第2日曜
場所:室生室生(室生寺)
参加費:500円
主催者:室生寺 0745-93-2003
かぎろひを観る会
日時:旧暦11月17日
場所:大宇陀迫間(万葉公園内)
参加費:無料
主催者:実行委員会 大宇陀観光協会 0745-82-2457

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